今、直るんですか?

先日、我が家のブルーレイレコーダーのリモコンメンテナンスをしまして、大変悔しい思いをしました。

リモコンメンテナンスまでの経緯

我が家のブルーレイレコーダーは、日立マクセルのアイヴィブルー BIV-WS500です。日立製ではなく子会社の日立マクセル製なのです。このレコーダーは2016年6月に購入しました。

日立マクセルはレコーダー市場が縮小してから新規参入して来ました。目玉機能はiVDRスロットという専用HDDカセットの搭載でした。しかし、このiVDRスロットは、親会社の日立レコーダーの息の根を止めた原因といっても過言ではありません。外部HDDに録画出来れば、iVDRスロットなんか不要ですもん。そのiVDRスロットを継承し、2度目の失敗をしちゃった悲しいブルーレイレコーダー、それがアイヴィブルー 。
マーケティングって大事よね。などと言いながら、そんなレコーダーを買ってしまった理由は次の通りです。

  1. エントリーモデルなのに音声光出力があった
  2. さらに、音声アナログ出力まであった
  3. 大手のパナ、ソニー、シャープより安かった
  4. iVDRスロットを使う気はサラサラなかった

そして、購入して約3年後のある日、ブルーレイレコーダーのリモコンが動作不良を起こすようになったのです。リモコンはボタンを連打しても強打してもなかなか反応しません。そこで、不調リモコンの現状を確認するため、デジカメ越しに赤外線の発信状態を確認しました。すると、信号自体は発信されています。ネット情報によると、この状態であれば、分解掃除をすれば直る可能性があるとの事。私は大変不器用なので不安ですが、ここは分解掃除を試してみる事にしたのです。

マイナーメーカーのリモコン

ブルーレイレコーダーのリモコンは、機能の多さから代替リモコンがありません。その代わり大手レコーダーに限り、スマホアプリで代替出来るそうです。しかし、私のレコーダーはシェアの低い日立マクセルです。そんなマイナーメーカーに便利アプリは用意されていません。そして、「リモコンが使えない=レコーダーも使えない状態」から、レコーダー内には1週間分以上の未視聴番組が溜まっています。

レコーダー操作に必須の純正リモコンは、3,240円もします。貧乏人の私は「直ったら儲けもん」くらいの軽い気持ちで分解掃除を始めたのでした。

メンテナンスの実作業

日立マクセルのアイヴィブルー BIV-WS500のリモコンは、兎に角バラしにくい構造でした。私は分解に向いた冶具を持っていなかったので、精密ドライバーとあるモノを駆使し、力づくでメンテナンスを始めました。案の定、精密ドライバーの一点加重のかかる部分から亀裂が走り、その度に「ムキーッ!」という声をあげての作業となりました。本来なら、この様子を画像で記録しておくべきでしたが、「ムキーッ!」という状況下で冷戦な判断はすでに不可能な状態でした。そこはご了承ください。
あ!そうそう、精密ドライバー以外のあるモノというのは、台所の三徳包丁で~す。あの鋭角で薄い金属板はリモコンパネルをこじ開けるのにすごく便利でしたよ。

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そうこうして、何とかリモコンをバラし、内部の状態からリモコン不調の原因が分かりました。…リモコン内部が結構濡れていました。恐らく熱帯魚水槽のメンテナンス時に、床に転がっていたリモコンに大量の水をブチ撒けていたのでしょう。しかし、水槽メンテは時間との闘いです。床に落ちる多少の水を気にしている余裕なんかありません。そんな事でお魚が死んだら元も子もないからです。
ああでも、今後の水槽メンテから「床にリモコンが転がっていないか」の確認くらいはしようと思った次第です、はい。

純正リモコン再購入

そして、リモコンメンテを終え、乾燥を含め翌日にテストをしてみました。すると、…動かないでやんの。反応が悪いとかではなく、全く反応しなくなってしまいました。一応赤外線は発信されているようですが、レコーダーの操作は全く出来なくなりました。こうなると、今度は本体の故障も疑わしくなります。しかし、リモコン交換だけでブルーレイレコーダーが延命できるのなら儲けものです。迷いましたが、私は渋々リモコンを注文したのです。リモコンは発注3日後に届く予定でした。

新旧リモコン

そして、いよいよリモコンが届きました。リモコンは1度モデルチェンジされRC-R4からRC-R5に替わっていました。見た目も機能も全く同じで、メーカーからも「リモコンRC-R5はRC-R4の代替品としてお使いください」とアナウンスされていました。
古いリモコンRC-R4には、未だ乾電池が入っていました。念のため、乾電池を抜く前に最後にもう一度だけボタンを押してみたのです。
すると、…ええ、動きやがるのですわ。今度は動きやがるのです。このタイミングで完全に復活しやがんの。(ノ’口’)ノ 今、直るんですかー?一人暮らしの部屋に、私の突っ込みの声が響きました。

…我が家には2本のリモコンが残りました。ブルーレイレコーダーが壊れるまで、2本のリモコンであと数年は戦います。

リモコンメンテナンスのまとめ

今回は次のことを学習したので纏めておきます。

    1. リモコンはデジカメやスマホカメラで赤外線の確認をしましょう
    2. メンテの専用冶具がなければ三徳包丁を使いましょう
    3. 漏水したリモコンは乾燥に2~3日掛かるかもしれない
    4. 代替リモコン(スマホアプリ)のないマイナー製品は買わない
    5. つーか、今のテレビは録画機能があるので、レコーダーはもう買わない
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コメント

  1. ジャイアン より:

    我が家ではPioneerのA-505で、大変に悔しい思いをしております。

    先輩からいただいたA-505ですが、不具合があると思われたリレースイッチを交換しても、動作せず。そこでしげしげと基盤を観察すると、トランジスタが一個、火を噴いて基盤を焦がした跡を発見!
    「コイツを交換すれば治るべ!」とヤフオクで入手したブツと交換。すると、無事に電源が入るようになったのです。なったのですが、なんと正常に動作するようになった途端に、他のパーツに負荷がかかったためでしょう、どうも他のトランジスタがお亡くなりになってしまったようです。(そのために今では日本で入手不可能なセメント抵抗までお亡くなりになり、同スペック品を香港の業者に発注する羽目に。ブツの到着に3週間もかかってしまったのは、また別のお話ですw)

    もうこの段階で3千円ぐらい出費していたのですが、A-505の動作品がヤフオクに3,500円即決で出品されているのを発見!「毒を食らわば皿までよ」と即落として、今はコイツを鳴らしています。コイツ、古いスピーカーでもビックリするぐらいよく鳴らしてくれます。例えば、インタビューが行われている部屋の広さが、音の反響で判別できるくらい。ビックリポンです。

    但し、コイツには思わぬ落とし穴がありました。インプットセレクターが機能しないのですよ…
    CD入力端子しか機能しないし、「CD DIRECT」ボタンをオフにすると、そのCD端子からの入力も受け付けないし…なんか悔しい!(T_T)

    って訳で、先輩からいただいたA-505もチャンと修理してみようと思っているジャイアンでございました。

    A-505の音は一聴に値するものがあると思うのですが、パワートランジスタ以外の放熱が、全く考慮されていません。それが為に、一部トランジスタや電源を生成しているレギュレーターが経年劣化を起こしやすくなっているという、価格なりの弱点も持ったモデルのようです。分かってみれば修理は比較的たやすいとはいえ、ヤフオク落札価格が安いのには、チャンと理由があったんですねぇ…

    • ぢるんぢるん より:

      コメントをいただいていたのに今頃気が付きました。先月就いたパートの仕事に慣れなくてログインできていませんでした。すみませ~ん。

      私は過去にパイオニアのDATデッキD-50を持っていました。解像度が高いのに聞きやすい音質でとても気に入っていました。確か、壊れるまで15年間使いました。アンプA-505とは、だいたい同じ時代の製品ですので、音質傾向も似ているのでしょうか?
      私の方は、最近はオーディオはメインシステムはほぼ稼働しなくなってしまいました。就職して余暇が減ったこともありますが、お隣さんの生活パターンが変わったらしく、大きな音でオーディオを鳴らし難いのです。昔は私も不規則な勤務をしていましたから、日中の騒音に悩まされていたので、他人事のように思えなくて…。
      ああでも、オーディオの話を聞くだけで、オーディオにどっぷり漬かりたい欲求がフツフツと湧き上がってきますね~。