熟睡は簡単ではない

すのこベッド 日常

今朝は久しぶりに寝坊をしました。仕事のない休日ですし、目覚まし時計はセットしていませんでした。普通に考えると、休みの日に寝坊をするというのは、ごく当たり前のことのように思いますが、50歳を過ぎたオジサンの私の場合、それは非常に珍しいことです。そう、歳を取ると朝が早くなるといいますが、私の場合それに加えて「眠りが浅い」という理由から「寝坊するほど眠る」ということは、ここ5~6年では滅多にないことでした。

そもそも、私は寝つき自体が悪く、弱い入眠導入剤を処方してもらい飲んでいます。これがないと先ず眠りにつく事ができません。また、睡眠自体も浅く、だいたい90~120分おきに目が覚めてしまいます。この質の悪い睡眠だと短時間では疲れが取れませんから、浅くても細切れでも8時間の睡眠時間を確保しないと体調を崩してしまいます。そして、なるべく連続した睡眠をとるために、寝具に気を遣い始めました。




寝具の経歴

最近使った寝具の経歴は次のようになります。

2015年3月 ベッドフレームとマットレス交換

それまで使っていた脚付きマットが壊れたタイミングで、ニトリのポケットコイルマットレス(19K)とベッドフレーム(9K)を購入しました。しかし、ニトリのフカフカマットレスが全く合わず、約1年半後にエイプマンの高反発マットレス(15K)に買い替えました。エイプマンは薄いのに床つき感もなく、値段の割に良い商品でした。

ニトリのベッド(組み立て完成)

当時の記事「ベッド届きました

なお、エイプマンの過去の記事はありません。詳しい感想は後述します。

2015年10月 掛け布団交換

それまで使っていた布団の内綿がヘタってしまったので、シンサレート ウルトラグレード(4K)とという新素材布団を買いました。買った当時は「大変暖かい」と絶賛しましたが、真冬では普通の綿布団並の保温性しかないことを確認しました。シンサレート自体は羽毛より高い断熱性があるのですが、それだけでは高価過ぎらしく、シンサレート綿を普通のポリエステル綿で包んだ構造だったのです。シンサレートの掛布団は、総合的に普通の保温力しかない、吸湿性も方湿性もない、値段なりのお布団でした。ただ、毛布と電気敷毛布を組み合わせれば真冬も使えるので、しばらく使い続けました。

新しい布団

当時の記事「安物の布団

2019年10月 羽毛布団購入

2015年10月に買ったシンサレートの布団が臭うようになったので洗濯をしました。(夏場は密閉した衣料ケースに入れていましたが、それはNGです。布団は呼吸をするので通気性の良いケースで保管しましょう!)ただ、自宅の5.5Kg洗いの洗濯機で無理やり洗ったため、乾かした後に元に戻らなくなってしまいました。その写真は撮らずに捨ててしまいましたが、見た目が7割くらいの厚みになって、ゴワゴワとした布団になってしまいました。暖かくもなくゴワゴワする布団に耐えられず、私は布団を新規購入することにしました。最初はコスパの良い羊毛布団を買おうかと思いましたが、一度くらい羽毛布団(安物の羽根布団ではない)を使ってみたくて、清水の舞台から3回くらい飛び降りたつもりで、ハンガリーグース93%、80サテン綿100%のロマンス小杉の羽毛布団(35K)を購入しました。どーせ飛び降りるなら、マザーグースで2層キルトが欲しかったけれど、6回も飛び降りたくなかったのです。

羽毛布団は本当に素晴らしいです。軽く暖かいのは勿論ですが、布団の中がいつもサラッとしていて、蒸れなくて気持ちがいいです。貧乏臭いワンルームに暮らしていても、布団の中だけはリッチな気分でいられるのです。この布団に潜りながら聴くオーディオが至福のひと時になりました。

2019年11月 すのこベッド購入

2015年3月に購入したニトリのベッドフレームが、とうとう壊れてしまいました。このベッドフレームは、一部木材を使用した組み立て式のパイプベッドでした。床面はパイプベッドと同じ構造で、角パイプのフレームに格子状の金属ネットが乗っかったものでした。このベッドは、寝ることに問題はありませんが、ベッドの上に立ったりすると一点に加重が掛かりネットやフレームを歪めてしまいます。私は立ってはいけないと分かりつつ、カーテンレールに引っ掛けたハンガーを取る度に、ベッドの上に立ってしまったのです。そして、毎日、毎日踏まれ続けたベッドフレームは次第に床が歪み、水平を保てなくなっていたのでした。凸凹床での寝心地は最悪です。背中に異物感を感じる程度なら我慢もできますが、パイプが腰に食い込むくらい歪んでしまうと、使い物にならないのです。なぜベッドの上に立ったのかって?、…だって、部屋が狭いんだもん。仕方ねーじゃん。

という訳で、隙間の少ないすのこベッドを購入しました。

すのこベッド

今回はベッドの耐久性が高い、すのこの間隔が狭いタイプを選びました。すのこの間隔が広いタイプは通気性が良い反面、耐久性と寝心地が劣ります。ちなみに、このすのこベッドは板と支柱を全てネジ締めするチョーメンドクサイ組み立て仕様です。100個所以上を締めるので電動ドライバーがないと握力が死にます。電動ドライバーを持ってない私は全部手で絞めました。
(# ゚Д゚)つ「腱鞘炎になるかと思ったわ!」

しかし、苦労して完成すると値段の割にしっかりした作りで感心しました。(ただし、板は最初から傷だらけ♪)

2020年2月 マットレス交換

エイプマンを4年間使いました。エイプマンは値段を考えるとコスパの良い商品だと思います。ただ、3つ折りマットレスなので、折り目の部分は沈み込んでしまうことが難点です。また、収納する際に3つ折り構造は便利なのですが、ベッドに敷きっぱなしだとデメリットにしかなりません。さらに、通気性を良くしないと汗が籠って臭うようになってきました。通気性がやや劣るベッドフレームで使用すると、布団乾燥機を使った際、少々臭います。あと、保温性が悪くマットの上にベッドパットだけでは冬場だと寒く感じます。

そして、自分の寝汗臭が許せなくなり、マットレスの交換をしました。今回は通気性の良い、ボンネルコイルをチョイスしました。ただ、安いボンネルコイルは寝心地が悪いので、フランスベッドのマットレスを選びました。選んだマットレスはエントリークラスですが、スプリングは上位製品と同等であり、通気孔もあります。フランスベッドは20代の頃使っていましたが、耐久性に優れ、エントリークラスでも十分寝心地が良いのです。病院のベッドに似た硬めの寝心地です。

購入したマットレスは「ハード」な硬さで、硬すぎるかな?とは思いましたが、スムースに寝返りが打てて目覚めもスッキリでした。畳に布団に近い感覚です。

現在の寝具

快適な睡眠を求めた結果、現在の寝具構成は次のようになりました。

  • すのこベッド(16K)
  • フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス(35K)
  • ロマンス小杉 ハンガリーグース93% サテン80綿100% 羽毛布団(35K)
  • 綿100%掛・敷布団カバー&羊毛100%ベッドパッド&高密度枕(18K)

貧乏な割に、計100K超えの豪華な寝具を揃えてしまいました。けれど、連続して6時間以上眠ったのは本当に5~6年ぶりでした。若い頃は眠りに悩むことなんてなく、幾らでも眠ることができました。しかし、歳を取ってからの熟睡は簡単な事ではないのだと思い知らされました。私は現在週4日のペースでジムに通っていますが、「疲れて帰った日は熟睡できる」なんて夢のまた夢でしたから。(パートですが)働いて、ジムで汗を流して、快適な寝具を揃えて、やっと熟睡を手にすることができました。簡単そうなことも、歳を取ると簡単ではなくなってしまいますね。

コメント

  1. ジャイアン より:

    そう、熟睡は簡単ではないのです!

    ドォーモドォーモ、毎日十二時間以上寝ているジャイアンです。浅い睡眠ですので、これくらいの睡眠時間が必要です。

    それにしても、寝具へのこだわりがハンパないっすね!喘息をもっていることも関係しているのでしょうか?何にしても、私も見習いたいところではあります。

    しかしです、私は小銭ができるとオーディオで遊んでしまうクセがあります。こんなことをやっていると、いつまでも睡眠環境を改善できそうにありません。

    そんな私が、例のネタの第二弾をブログにアップしました。ぜひ遊びに来て笑ってやってくださいませ!

    • ぢるんぢるん より:

      私の収入で寝具が10万というのは、かなりの贅沢ですね。ただ、耐久性が良いものを揃えたので、頻繁に買い替えなくて済みます。ですから、トータル的なコスパは良いと思います。あとは「電気ストーブでこんがり焼く」とか「豚汁をぶちまける」とかいう事故に気をつけるだけです。(`・ω・´)ゞ
      オーディオは不治の病ですから、私も今は小康状態です。最近は暇があると90年代のCDプレイヤーをネット通販で探しています。2013年に買ったCDプレイヤーの調子が少し不安定になってきて、廉価な新品ネットワークプレイヤーか90年代のCDプレイヤーのいずれかを導入しようかな?と考え中なのです。