この季節、雨上がりの住宅街を歩いていると、至る所で金木犀の香りがします。大阪市内の我が家近辺では、金木犀を植えているご家庭が多いようです。とても、いい香りです。
話は変わって、私は子供の頃、静岡県浜松市に住んでいましたが、浜松という町は年がら年中風が強くて、古い住宅街の殆どは風よけの為のマキの木を生垣にした家が多かったです。マキの木は、遠州弁(浜松地方の方言)で「ホソバ」と言いいます。
↑ホソバのイメージ
そう、あまり金木犀を植えている家はありませんでした。それでも、小学校のクラスメイト、ある女子の家に金木犀が植えてあって、この季節になると、あの香りを放っていたのです。
でも、私は子供の頃からバカぢゃないですかぁ!?金木犀の香りをトイレの芳香剤の匂いだと勘違いしていたのです。そして、クラスメイト女子にあるあだ名を付けてしまったのです。今思うと、ごめんなさいって感じです。だって、あだ名はサワデーだったんだもん。
金木犀の香りを嗅ぐと、幼い頃のサワデーを思い出します。それは懐かしくも、ごめんなさいなかほり。
コメント
あるあるあるw
キンモクセイの香りって、素敵な香りなんだけど、
真っ先にトイレの芳香剤の匂いを連想しますよねえw
あるあるあるおw
キンモクセイって言えば、サワデーでしたよね!?
そんな私の幼少時代、自宅トイレはボットンで、そこに落っこちたことがあります。片足だけですけれど♪
片足落としたトイレには、目の前にサワデーがありましたわ。
おじいちゃんが大切に育てていたキンモクセイの庭木。
その枝を折って、スゴイ怒られそうになった事があります。
でも、相手は孫。
怒るに怒られず、すごく複雑な表情をしていたのを思い出します。
枝を折ったのは、幼稚園の花瓶に挿してもらおうと思ったから。
同じクラスの子がキンモクセイの枝を持ってきて、先生にえらく褒められていたのが凄くうらやましく、ならばオレもと…
子どもらしい動機ですねwww
ジャイアンさんにもそんな可愛らしい頃が…。
「褒めてもらいたくて」だなんて、本当に可愛らしい。
私の家は家族そろってアホだったので、「真夜中にミカン狩り」(犯罪です)とかに行ってました。
そして、私のよーなオッサンが出来上がりました♪