ミラクル

私は高校生の頃、ひと月に3回、車にはねられた!といった経験があります。幸い、どれも大けがに至らず、腰に軽くキズが残っている程度です。1回目と2回目は、正直大したことありません。自転車通学中に民家から道路に出てきた、徐行状態の車にぶつかっただけです。どちらも軽く手足を擦りむいた程度でした。しかし、3回目は豪快にはねて頂きました。学校帰りの自転車で歩道を走っていた私は、軽トラックに思いっきり、はねられたのです。

その時、私は生まれて初めて空を飛んだのと同時に、世界がスローモーションになる瞬間をも体験しました。ぶつかった瞬間は、これは、ヤバいヤバいヤバい…という感覚に襲われつつ、空を飛んでいる間、私をはねた軽トラックの運ちゃんと目が合いました。それは束の間、目と目が合ったミラクルでした。

目と目で「大丈夫か?小僧!」と「ヤバいかも」という会話をした気がします。

それは、きっと人知を超えたミラクル。5メートル程はね飛ばされましたが、奇跡的に腰を軽く打っただけでした。ビックリした!というショックが大きかったのか、痛さはほとんど感じませんでした。しかし、※「大丈夫ですから!」と軽トラの運ちゃんに言って、結局、遅れて着いたバイト先では、同僚のアルバイトに悲鳴を上げられました。腰から下が血まみれだったのです。

まあ、その後一応病院に行ったものの、流血の量の割には軽傷で済みました。ただ、家にシャワーのない風呂しかなかったことから、入浴時に変な体勢で湯船に浸かっていたことを、時々思い出します。

入浴のイメージ → ●| ̄|_

夏場だったので化膿して、確か全治2週間でしたよ~ん。あれは、いろんな意味でミラクルな体験でした。

自転車対自動車事故では、被害者であるはずの自転車側が「自分が悪い」と思い込んでしまう事が多いそうです。過失であれ、自転車をはねてしまった自動車運転者は「本当は自動車運転をしている自分が悪い」という自覚があるはずです。人をはねてしまったら「大丈夫、ごめんなさい」と言われても、出来るだけ病院に連れて行き、連絡先は交換しましょう!特に連絡先の交換は必須です。つーか、こんな事は自動車学校で教えてもらっただろうし、社会人として当たり前の行為だよね!?

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