エクストリーム花火大会

この時期、あちらこちらで花火大会があったり、近所の河原や公園でも花火を楽しむ姿を見掛けたりします。今日は花火の思い出から…。

花火

あれは20歳の頃。その頃、同年代の一人暮らしは少数派で、私のマンションは友人たちの溜まり場でした。溜まり場っていうと、コンビニでウ○コ座りしているような人たちを連想しますが、私ところに集まるのはフツーに大人しい人ばかりでした。ただ、出入りする友人の誰かが部屋の合鍵をコピーして、仕事から帰ってくると部屋には必ず誰か居る(男女問わず)、ここって誰の家?状態でした。プライベートのない状態は軽くストレスでしたが、一人暮らしなのに、いつも誰かと晩御飯は楽しかったです。

そんなある夏の日。いつもは2~3人程度の常駐メンバーが、「みんなで花火大会しようぜ!」と言い出して他の非常駐メンバーを収集。参加メンバーは8人くらいになりました。家の前は駐車場で(田舎なので)花火をしても十分安全な広さがあります。

当日の夕方は、全員で晩御飯を食べました。でも、辺りが暗くなる頃、晩飯中に天気が一変!土砂降りの大雨になってしまったのです。
「いっぱい買ってきたのに~!」の不満から、一同の花火やりたい衝動が収まりません。
そんな時、ある女子が、「線香花火なら部屋でも出来るんじゃない?
ほら、水張ったバケツの上なら大丈夫だよ~!」とか言い出しました。
後は家主である私がGOサイン出せばいいだけだよ!的な、全員の視線が痛かったのです。

…そして、
1.部屋の明かりを消しました。
2.ライターで線香花火に着火しちゃいました!
3.最初の一瞬はキレイでした。
4.「おおっ!」と、「うわぁ!」の歓声が起こりました。
…しかし、その直後、
1.火災報知器発動!
2.煙で息が出来ない!
3.エクストリーム花火大会 開幕だー!
(エクストリームとは…過激なさま。極端なさま。)
すぐさま、
1.花火をバケツに投下。
2.窓を開け呼吸の確保。
3.全員怪我がないかの確認。
それは、素晴らしい連係プレーでした。

室内花火大会は、まさにエクストリームスポーツ!
過酷で危険な団体戦でした。

エクストリーム花火大会

その後、火災報知器から緊急連絡が行き、消防署を経由して近所に住んでいる大家さんに大目玉を食らいました。

良い子は室内で花火をしてはいけません。…絶対に!
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