酸欠

私は熱帯魚を飼っています。人間の家族がいない私にとって、熱帯魚は小さな家族なのです。でも昨日、大切な家族のネオンテトラさんが1匹★になっていました。外出先から帰宅すると、水底にネオンさんが漂っていました。

水槽はパワーフィルターの出水口であるキスゴムが外れて、水と空気が混じる泡が全く発生していない状態でした。水温が高い夏場に於いて、この状態では気化熱による水温低下が出来なません。さらに、部屋のエアコンを切って出掛けた上に、熱帯魚用扇風機のスイッチは入っていませんでした。水温は軽く30度を超えていました。生き残ったネオンさんが、水面付近で皆、口をパクパクさせていたので、間違いなく酸欠状態でした。(熱帯魚の酸欠は、溶存酸素量と水温で決まります。)水底でひっくり返ったネオンさんは、きっと、とても苦しかったのだと思います。

酸欠
私はその頃、ジムで酸欠になっていました。本当に苦しかった子を見逃して、酸欠状態で「ああ、死にそー!」とか言っていた自分が恥ずかしいです。小さく弱い命を守ることは、人が人として、あるべく最低限の条件だと思うのです。ちょっとした不注意や間違いで命を絶たれてしまう…、絶たれてしまう命などあってはならないのです。

私は、また、不注意で魚を殺してしまいました。そんな私は、いつか不注意で誰かに殺されても文句は言えないのです。苦しい時を見逃しておいて、後で謝っても、魚は生き返ってはくれません。許されたいと願うだけで、命は償えないのです。

どんな命だって、懸命に生きようとするのだから、軽率な行動で間違ってはいけない事もあるのです。昨日は脳天をブン殴られる思いでした。

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コメント

  1. ジャイアン より:

    人を弱くするんです…
    同居人、もとい、同居魚の死に心を寄せ、傷む想いになるのは分かりますが、決して感傷的になってはいかんのです。
    生き抜くことが、一番の供養になります。
    ブログで吐き出せたのです。
    今よりは、生き抜くことを考えるのです!

  2. ぢるんぢるん より:

    私はそそっかしいので、今までに熱帯魚を何匹★にしたことでしょう。
    ちょっとした手違いなんかで、殺されちゃうのも堪らないですよね。
    もっと、慎重に飼ってあげないといけない!です。(`・ω・´)ゞ