ヘッドホンを買い替えました。今回はオーディオテクニカのオープンエアー型ヘッドホンATH-AD500Xを買っちゃいました。
貯まっていたヨドバシのポイントを使って、4000円ほどで購入出来ました。オーディオテクニカATH-AD500Xは、1万円クラスとしては、そこそこの解像力があります。上位のADシリーズと比較すれば、「あ゛あ゛、安っぽい音だなぁ~」と愚痴りたくなる音ですが、下位のAVA、EPシリーズと比べたら、「ああ、素晴らしい音質!」と感動出来る音なのです。オーディオは上をみたらキリがないので、下をみてテキトーに物欲のケリをつけると良いですよ。(。ゝω・)b
ATH-AD500Xのレビュー
ATH-AD500Xは、上位シリーズに比べ明らかに解像度に劣り、高音の伸びも足りません。しかし、聴きやすさを考えると、低音域が豊かなATH-AD500Xの方がバランス的に優位じゃないかと思うのです。そおそお!料理に例えて、上位シリーズが豪華なフレンチだとしたら、ATH-AD500Xは毎日食べたいお茶漬け?みたいな?
あと、ATH-AD500Xは、装着感がずば抜けて良いのです。開発コストの関係からか、構造が上位シリーズと同じなので、クラスを超えた装着感は感動レベル!なのです。
オープンエアーのヘッドホン
これまでの私は、SHURE SRH440を使っていたのですが、5年を超えて使っていたので、イヤーパッド・ヘッドパッドが共にボロボロでした。音は問題なく出るのですが、使う度に黒いプラスチック繊維が剥がれていましたから、そろそろ買換え時期だったのです。
SHURE SRH440はモニタータイプの密閉型ヘッドホンで、昨今の低音出過ぎヘッドホンとは真逆のタイプでした。結構気に入っていたので、リピートもありかな?と思っていました。けれど、私は「次はオープンエアー型のヘッドホンを買おう!」と心に誓っていたのです。
(ω・ )ゝ何でかって?
そお、あれは1年ちょっと前、なんばの某家電量販店にて、暇潰しのヘッドホン試聴をしていた時でした。ネット上でも評判が高く、ブログのお友達も持ってるよ!と仰ったゼンハイザーHD598が気になって、試しに聴いてみたのです。予算的には絶対買えないけれど、聴くだけならタダだし、聴いてみたのさ!
そしたらね…、これは何?何ですか?Σヽ(゚Д゚○)ノとビックリしちゃったのです。それは、なんて良い音なんだろう。スカッと抜ける籠らない音!密閉型ヘッドホンの宿命、耳が蒸れる気持ち悪さも、鼓膜への圧迫感もなく、まるでスピーカーで聴いているよーでした。私は一発でファンになってしまったのです。そして、「次は絶対、オープンエアー型のヘッドホンを買おう!」と心に決めたのさ。まぁでも、私はビンボーなので、ゼンハイザーHD598は諦めました。完全に予算オーバーな上に、店員さんに「ゼンハイザーHD598を購入されるなら、ヘッドホンアンプも是非、どーぞ♪」と勧められたからです。
→ 2万円超のヘッドホンの場合、ヘッドホンアンプを使用することで、本来の性能を引き出す事が出来ます。
でも、ヘッドホンアンプって、オーディオ地獄の始まりぢゃねーの?ただでさえ高価なヘッドホンにアンプまで買えってか?…それは、私には無理ぢゃん。
幾らすると思ってんだよ!(#゚Д゚)ドルァ!
→ 私はオーディオの甘い誘惑を振り切ったのでした。
ATH-AD500Xのオススメポイント
という訳で、オーディオテクニカATH-AD500Xで妥協線を引いてきました。もっと安いTV用と楽器用のも聞きましたが、ちょっとだけ出来る贅沢の妥協線を引きました。それから、もう一つ決め手がありました。ATH-AD500Xは、上位ヘッドホンと共有部品・交換用イヤーパッドHP-AD900Xが用意されていたからです。
これで、イヤーパッドがボロボロでポイッ!が回避できますし、長く使う事が出来るでしょう。オーディオテクニカATH-AD500Xは、DAP直刺しでも、それなりにいい音!音楽鑑賞用としてはエントリークラスですが、オープンエアー型のメリットを十分感じられるヘッドホンです。皆さんも機会があったら試聴してみてね♪
コメント
フってはならないネタをフりましたね!
ジャイアンにだけはフってはならないネタを、とうとうフっておしまいになりましたね!
HD598は、私は初めて手を出したヘッドホンです!
リリースされたばかりのHD598の売り文句をそのまんま信じて、オーディオ超初心者な私は即買い。同時期にShureのSE535も買ってました。アァ、なんて見事な超初心者オーオタスパイラル… あの時代は、儲けた金を湯水の如くポタアン関連につぎ込んでいましたからねぇ(ーー;)(家族に末期ガン患者を二人も抱え込んだストレスの反動みたいなもんですw)
しかし、しかしです、そのHD598は元奥さんの手元に…
だって、だってだって、私の好みの音じゃなかったんだもん…
Shure SE535は友人の手元に…
これは納得の上ですけどね。
そうそう、話はちょっと逸れますが、Ultrasone Pro2900も持ってたのですが、甥っ子に無期限貸し出ししたのです。したのですが、コイツ、九州から戻ってくる引っ越しで無くしやがって…orz オヤイデのリケーブルまで付けていたのに… これは地味に痛い!イヤ、痛すぎる!!
他にK701とかDT990PROとか、なぜかオーテクのエヴァフォンもありますが(これは完全にコレクション用)伸びやかな中高域のK701よりも、量感たっぷりで心地いい低域から中高域が起ち上がってくるDT990PROの方が、普段使いには良いように感じます。そういう意味では、ぢるんぢるんさんの選択は正しかったと、もう要ヘッドホンアンプ低能率ヘッドホンを引き合いに出してぢるんぢるんさん擁護に回る、「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」に出てくる課金ネトゲオタク・マスターのようなイヤミな立ち回りをするジャイアンでございまするぅ〜
こやつらは、我が家のHeadRoom Balanced Ultra Desktop Ampでバランス駆動させるためだけに買われた哀れな連中でございまして、現在は二台ともバランス駆動対応用にリケーブル、もしくはリ端子された上で、スピーカーの上で晒し者になるという辱めの刑を受刑中Death!
んじゃ、何を部屋で普段使いしているかっていうとTH900で、ヘッドホンアンプにはHP-A8という、ヘッドホンからオーオタスパイラルに落ち込んだ輩の成れの果てを晒しておりますw マジでTH900とHP-A8はイイっす!ちなみに、Amazonと価格ドットコムに、私もレビュー載っけてますw
ア、真空管アンプのWA2もありますよ!たぶん、ウチのを含めて日本には2・3台しかないんじゃないかと… WooAudioはバカチンなことに、日本進出で不義理を働いて代理店候補に愛想を尽かされたんです。その時、代理店候補がデモ機として購入していたブツが、縁あって我が家にやって来ております。今は主にプリアンプとして働いてもらっていますが(ーー;)
とまぁ、据え置きだけでもHPAが4台とか、マジ大バカですorz
ポータブルHPAはかなり手放したんですけどねぇ…
と、自分のHP、HPA自慢に終始してしまいまして、スイマセン!
イヤァ〜、ぢるんぢるんさんのブログにヘッドホンが登場するなんて、本当にレアな事ですから、ついつい嬉しくなっちゃいまして…
ソウソウ、MMCX仕様に改造したedition9もありますよ!主に表で使用してますが、コイツの本領発揮は据置HPAに接続した時でして…(以下、とんでもなく長くなるので略)
フッてはならないと仰られても、私の頭にHD598を刷り込んだのはジャイアンさんですよ。
そお!あれは我が家のヘッドホンがボロボロになり始めた頃、かねてから拝見していた「変態的オーディオブログ」の影響から、私はヘッドホンとPCオーディオに興味を持ってしまったのです。開いてはいけないパンドラの箱があれば、人は開けたくなるし、食べてはいけないリンゴがあれば、人は食べずにいられない生き物なのです。私は店頭でHD598を試食してしまったのです。
それから、なんばや梅田、日本橋に出向く度に、「いけない、いけない。こんな事しちゃいけない」と思いつつ、ミドルクラス以上のヘッドホンやDAC搭載ヘッドホンアンプまで試聴するようになってしまいました。行く先々の店員さんにお話を伺い、沢山の名刺を頂きましたよ。「こいつ、買うかも知んない」と思われたのでしょうね。
ちなみに、HP-A8も聴きました!あれは、もう少しで買ってしまうところでした。
(((( ;゚Д゚)))だって、ヘッドホンアンプとしては勿論、単体DACとしても我が家の安物CDプレイヤーでは逆立ちしても勝てない高音質なんだもん。
ああ、こうやってジャイアンさんはオーオタスパイラルに飲み込まれてしまわれたのだな、と思いました。
でも、私はビンボー人。そんな高額なもの買える訳がありません。なので、3000円以下の安物ヘッドホンばかりを聴いて、自分の買える1万円クラスのヘッドホンでも満足できるように、耳を矯正していきました。そして、1万円くらい迄で一番好みに近いオーテクATH-AD500Xを買いました。
我が家のオーディオシステムは安物ですがモニター指向が強いので、どちらかというと長時間リスニングには不向きです。なので、ヘッドホンには「聴き流す」事も出来るモノを求めました。ATH-AD500Xは、ちょうど2~3万クラスのスピーカーの音に似ています。中低音を軸に適度に元気で、適度にボケた音を出して来ます。この適度に安物っぽい音が、何故か癖になるのです。
ああ、オーディオって奥が深くて、甘く危険な香りに満ちていますね。だから、楽しいのですが。
それはそれは大変なとばっちりで、衷心よりほくそ笑み申し上げます!ウチの変態的オーディオブログが、とんでもないご迷惑をおかけいたしました!<(_ _)>
でも、もっと変態的なのが、現今のオーディオ市場、その中でも高級DAPとかヘッドホン、イヤホンの市場です!何でもかんでも「ハイレゾ」対応とのたまい、まるで日本のオーディオユーザー、特にポータブル・オーディオ愛好者は、世界中から格好の獲物になっているかのようです。日本はあいつらの狩猟場か!(ーー;)
そういう現状こそが私には「変態的」にしか見えないので、最近の私はオーディオ製品に手を出さない。ラズパイDACに手を出したのも、先には自作アンプに走ったのも、そうした市場の変態的な展開への私的アンチテーゼです!w
でもです、音源だけを考えれば、今はいい時代になったなと思います。音源配信サービス台頭のおかげで、自前でリッピングするよりはずっとマシな音質を気軽に楽しめるんですから。と、Apple Musicで戸松遥の“Harukarisk*Land”を聴きながら、コレを打ってますw
(ハイスクール・フリートのTrySail繋がりでたどり着いちゃいました。同様にフライング・ウィッチでmiwaにたどり着いちゃうし、「ユーフォニアム」でTRUEにたどり着いちゃうし… 私の音楽趣味が、かなりアニソンで浸食されつつありますw)
ジャイアンさんのラズパイDACや自作アンプは、フツーに凄ぇ!w(゚ロ゚)wと思いました。私が恐ろしいと感じたのは、数十万円のヘッドホンをヘイヘイホー!と改造されている事でした。それは、変態的に凄ぇ!w(゚ロ゚)wと思いました。(語弊があったらごめんなさい、「変態的」は最高の褒め言葉です。)
確かに、今の販売店はポータブル・オーディオへの力の入れ方が凄いですね。先日ヘッドホンを買ったヨドバシでは、売り場が拡大されていましたし、メーカー別のブースもかなり増えていました。持っているだけでステータスなドヤ家電と同じ流れなのでしょうか?売れているから、売り場でもドヤ!?ドヤ!?なオーラが全開でした。
それから、(私も観ていますが)アニメはハイフリもご覧になっているのですね。さらに、アニソンにも浸食されて…どうなっちゃうんだろう?ジャイアンさん。そのうちアニメブログも始められるのだろうか?ああでも、アニソン好きなオーヲタは、アニヲタ的にメジャーな人なので問題ないっす!私もアニメを観だしてからアニソン歌手「やなぎなぎ」さんのアルバムを中古CDだけれど買っちゃっいましたもん。全然問題ないっすよ。(“´∀`)bグッ!
あって、転売とか全く頭にないので、改造とか私の中ではフツーの行為です!だって私の所有物だもん!w そして試したいテーマがあれば、それを試さずにはいられないのがジャイアンなのです!ジーク変態!
アニメは、タイトルだけ見て「これはないわ」と食わず嫌いしていたものもチラ見だけはするようになって、一気に視聴範囲が広がりました。今ごろ「中二病でも恋がしたい!」とか見始めていますしw 京アニの音と動きのシンクロ度の高さは、私からしたら犯罪的ですよ!あんなOPを見せられたら、ハマルしかないじゃありませんか!
以前は、DAPに一杯のアニソンを入れてゾネホンのPRO290鳴らしてる友人の姿を「ヘンナノ」って見てましたが、今や完全に私が「ヘンナノ」になってますねw
ジャイアンさんの徹底的なチャレンジ魂は、もうオーヲタの無形文化財として、どこかに申請したいレベルですね。(‘◇’)ゞ
そして、アニメの「食わず嫌いをしないで、取りあえずチラ見だけする」は、既に末期状態のアニヲタ!
よろしければ、以下のサイトも参考にズブズブのアニメライフをどーぞ♪
Youtubeアニメ無料動画++
http://tvanimemuryoudouga.com/
アニメ評価データベースさち
http://www.animesachi.com/visitor/osusume_1.html