かんすぴシリーズを試聴しました

今日は定期通院の帰り道にヨドバシカメラに寄ってきました。目的は、我が家のブッ壊れそうなPCスピーカーJBL JEMBE(ジャンベ)の後継候補の試聴です。

条件は以下の通りです。
・設置の都合上、横幅は120mm以下
・予算は1万円以下
・直ぐに壊れないだろう、パッシブスピーカー

上記の条件だと、市販されるスピーカーはAVリア用ばかりです。当然2hで試聴出来る環境にはないので、「行き当たりばったりで買う」つもりでした。しかし、前回の記事でブログの友人から「FOSTEXのかんすぴはどう?」という提案をされました。

実は、私の中では提案を受けた時点で、かんすぴシリーズ完成型の「FOSTEX P802-S」か「PIONEER S-LM2B-LR」のどちらかを買おうと思っていました。しかし、その後提案を受けてからネット上の動画で「FOSTEXかんすぴシリーズ」を聴き、どーしても実機を試聴したかったのです。「確か、ヨドバシのスピーカー売り場の隅っこに、FOSTEXの自作SPブースがあったよーな…」単に展示してあるだけかも知れませんが、試聴出来たらラッキィ!とかいう軽いノリで行ってきました。そして、ちゃんと試聴できました。


試聴環境は、アンプに「TEAC AX-501-SP-S」CDプレイヤーに「TEAC PD-501HR-S」でした。共に売価6万円前後の機器なので、「かんすぴ」に対し明らかなオーバースペックですが、我が家の再生機器と価格グレードは同等です。なので、よりリアリティのある再生環境で試聴が出来ました。(本来、かんすぴセットには5千円くらいの推奨アンプが付属します。…私はアンプは要らないけど。)

試聴をお願いしたヨドバシの店員さんに「どれを聴かれますか?」訊かれたので、本命の「8cmかんすぴ」を聴かせてもらいました。そして、最初に音が出た瞬間、そのあまりの高音質に思わず「ぉお!」っと声に出してしまいました。ぶっちゃけ、「8cmかんすぴ」は、おもちゃみたいなチープな見た目だったし、おもちゃみたいな値段だったので相当舐めてました。でも、定価6400円のスピーカーからは、トンデモナイ音が出てきたのです。それは、紛れもなくオーディオ製品の音でした。ミニコンポやアクティブスピーカーの音ではありませんでした。

「8cmかんすぴ」は、フルレンジ一発のスピーカーなので再生レンジは広くはありません。また、解像度もそれ程高くはありません。しかし、フルレンジ一発の点音源から来る定位の良さには特出したものがありました。また、何とも言いようがありませんが、このスピーカーにしかない「味わい」があるのです。プラモデルみたいなチープなルックスなのに、ゆったりと、朗々と鳴るんです。試聴にはジャズのCDを聴かせてもらいましたが、良い意味でアナログっぽい「味わい」がありました。正直、解像度重視のFOSTEXスピーカーはあまり好きではなかったのですが、この「8cmかんすぴ」は別物でした。

ちなみに、「6.5cmかんすぴ」は全体的にイマイチで、「10cmかんすぴ」は余裕のある低音に対して高音が弱いかな?と感じました。個人的には「8cmかんすぴ」で決まりでした。ただ、「8cmかんすぴ」はスピーカーボックスの方が売切れで長期欠品中、再入荷は11月以降との事で買って帰ることは出来ませんでした。再入荷されたら、是非、購入したいと思います。

最後に今日わかった事!

私、ワイドレンジなスピーカーより、カマボコ型レンジのスピーカーの方が好きなようです。メインスピーカーもB&WではなくFOCALを選びましたから…。サブスピーカーは、フルレンジ一発で面白い音のする「FOSTEX 8cmかんすぴ」で決まりです。(>_<)b

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コメント

  1. ジャイアン より:

    脳が震えましたか?(マダイウカ?)
    購入が待ち遠しいですね!
    私もNS-200Mと一緒に、フォステクスのFE206Enをよく鳴らしてます。
    http://www.fostex.jp/products/fe206en/
    先輩宅から強奪した、20センチユニットに特化したミニマムサイズのバックロードホーンにこいつを載せました。
    音はフィルター(単純にコンデンサですが)をかまして上の周波数帯域をカットし、低域限定で鳴らしています。
    NS-200M単体で鳴らした方が、NS-200Mの「らしさ」は堪能できますし、音も美しい(ま、古いですがw)。でも若干ハイより。
    その低域を補強する意味で、若干ボリュームを絞ってバイアンプで鳴らしてます。よく響くので、夜中は鳴らせませんが。
    モニターライクなNS-200Mの音(モニタースピーカーですからね)が、グッと柔らかく、耳に心地よく響くようになります。ただNS-200M単体の音と比べると、若干音が混濁するイメージにはなるんで、やはりFE206Enは音量を絞って鳴らすのが吉。ちなみに、FE206Enと併せた音は耳に「心地いい」音ですが、NS-200M単体の音は耳に「小気味いい」音となりますw
    と、スピーカー自作派さんが読んだら「バカ者!」と言われそうな使い方ですが(素直に普通のバックロードホーンに使えば、そりゃもういい音がするそうですw)、そんなお馬鹿なフォステクス使いが読んでも嬉しいエントリー!文面から「購入が待ち遠しい!」という気持ちがムンムンたち上がってますよw

  2. はい!私、ヨドバシで脳がプルプルと震えてしまいました。
    今回はサブスピーカー(横幅120mm以下)の条件のみで試聴してきましたが、かんすぴシリーズだけでも、ユニット毎に音質が違っていて、大変興味深かったです。私のFOSTEXのイメージは、高解像度でモニターライクなGX100の印象が強かったのですが、モデルが違うと全く違う表情をみせるFOSTEXの懐の深さを思い知った次第です。
    ヨドバシの自作FOSTEXブースには、FE206En+BK206Enを含めた主要ラインナップが揃っていたので、機会があったら、是非、試聴してみたいと思います。(欲しくなったらどうしよう…)
    「かんすぴ」を紹介してもらって、本当に良かったです。ありがとうございます。あんな面白い音がするなんて、チョービックリしました。先に試聴していたFOSTEX P802-S」や「PIONEER S-LM2B-LR」より、断然好みの音質でした。