信念って簡単に揺らぎますよ。簡単に揺らぐよーなものは信念ではない!とかの禅問答は、私には似合わないけどね。
私は、あれほど可愛がっていたアンプとCDプレイヤーを売り飛ばしてしまいました。そして、それらが意外なほど高く売れちゃったので、思い切ってアンプとCDプレイヤーを両方更新しちゃいました。
● CDプレイヤー
DENON DCD-1650AL(中古) → ONKYO C-S5VL(新品)
● アンプ
SANSUI AUα-607KX(中古) → ONKYO A-5VL(新品)
DENON DCD-1650AL(中古) → ONKYO C-S5VL(新品)
● アンプ
SANSUI AUα-607KX(中古) → ONKYO A-5VL(新品)
結局、全オーディオシステムの更新しちゃったわーー!貧乏なくせに何しやがる!?って感じですが、これには、ちゃんと理由(屁理屈です♪)があるのです。
私は再就職を決めて、最終的に中型ブックシェルフスピーカー(ウーハー30cmクラス)を買うのが夢でした。でもね、それはどーやら無理っぽい事だと思うのです。年々身体は弱ってくるし、引き続き就活していても、マトモな収入を得られる仕事には就けそうにないのです。
だから、大きな音の出せる部屋で気に入ったオーディオシステムをもう一度組みたい!などと言う些細な夢は、もう諦めたのです。
今使ってるアンプとCDプレイヤーは、小型スピーカー向きではありません。小型スピーカーには、小音量で上手く鳴るアンプとCDプレイヤーを充てた方が音質的に有利なのです。そして、今ならまだ値段が付く中古オーディオ機器を売って、お安い新品エントリー機で行こうと決めたのです。中古機器には、これから高いメンテナンス料も掛かって来ちゃうしね。
夢のない毎日は味気ないですが、叶わないものに執心しても仕方がないのです。諦念を弁えながら生きる事の意味をそろそろ真面目に考えたいと思うのですよ。2012年にアンプが壊れて、安易に中古オーディオを買っちゃいましたが、私は身の丈にあったモノを持つことにしました。
コメント
ONKYOのデジタルアンプは私もサブシステムとして少し興味あったアンプですわ。
VL Dijitalの音に興味があったのと、SANSUIのコッテリした音自体は好みですけど、確かに胃もたれする事も多々あります(笑)ので、そんな時に使ってみたいなと。
この組み合わせだと当然デジタル接続ですよね?
デジタル接続の方がよりクリア且つシャープな音となりますよ。
但しデジタル接続だとSACDの再生は出来ない(ONKYO HPからDLした取説を読んだ限りでは、この機器だとCD-DAにダウンコンバートされて再生される模様)ので、その辺はご注意を。
SACDはS/PDF規格でのデジタル接続では再生されず、HDMI規格(本来AV用の規格)でのデジタル接続で再生出来る「仕様」となっています。
そんな理由で私は結局ONKYOはプリメインでは無く、HDMI接続が出来るAVアンプの方にした(VL Dijital技術が採用されていないのが正直残念でしたけど)次第で。
確かに、例えばシャーデー辺りみたいなクールな女性ボーカルだとONKYOの方が合っていますね。
すみません。アナログ接続です。デジタルは光接続を2ケーブル試してみましたが、アナログとデジタル接続で差異が殆どありませんでした。
というか、私の耳ではアナログ接続の方が良く聴こえます。なので、デジタル入力(光/同軸)は、PCとブルーレイレコーダーに割り当てました。こちらは、明らかに音質向上しました。
ONKYOは、高域強調型の音作りですけれど、B&W 685とは、すごく相性がいいですよ。他のスピーカーだったら、SANSUIの方が優位かと思いますけれど。特にDALIのスピーカーと合わせてみたかったです。
アナログ接続ならSACDが聞けますね!
とは言ってもSACDはクラシックばかりで、SACDが誕生して10年も経った最近になって、ようやく洋楽名盤再発を中心にロック・ポップスにも力を入れだしたって具合ですけどね。
tp://www.universal-music.co.jp/international/sacd/
とは言え、DENONCDプレーヤー+サンスイアンプを売ったのは随分思い切りましたね……..、年が替わると又サンスイの音が恋しくなったり……とこれは失礼(苦笑)。
デノンとサンスイは、オーディオ全盛期のハイCP機ですからね。今、同クラスを買ったら2つで定価40万円を超えちゃうみたいです。だから、思ったより高値で買い取ってもらえましたよ。
そして、オーディオ販売員の方にも同じことを言われました。「サンスイの音はどこのメーカーもマネ出来ない」と。
オーディオに100%のゴール・正解はありませんから、今は気に入ったスピーカーB&W 685を活かす組み合わせで行きます。残念ながらサンスイでは685の魅力を殺してしまうのです。
ONKYOも慣れるとなかなか魅力的ですよ!(昔使っていたスピーカーはD-77シリーズだったし♪)
今更ながらあっしも高能率ながら豊かな低音を出す小型スピーカーが欲しいなぁ、とジャンクで売られていたTの中古を購入してみたんですけど・・・・・・・、
サンスイとの相性最悪でした_| ̄|○
07のαシリーズの中でも「Dシリーズまでのサンスイに先祖返りした音」との評判だった(らしい)DRとの相乗効果か、低音がボアボアで高音は奥の院に引っ込んでしまっているわ、終いには近所から「ドスドス響いてうるさい!」とクレームまで来るわと「無駄に」近所迷惑なだけに終わりました(涙)。
只、低音から高音まで出している音数は多い(ワイドレンジ)ので潜在能力自体は高いスピーカーだと思うのですけど・・・・・・、私の場合、そもそもジャンク価格で購入したスピーカーという事もあって、アンプ(サンスイ)の方を選んで元のスピーカー(KENWOODのLS-1001)との組み合わせに戻しました。
ONKYOとの相性は良さそう(関西系同士って事か?)なので、AVアンプの方に繋げてみるかな・・・・・。
こんな古いエントリーを覚えていてくださって、ありがとうございます。
そして、新たに「T」の低音モリモリスピーカーご購入おめでとうごさいます。(D.D.D.方式のでしょーか?)あまりお気に召さなかったご様子ですが、今時の解像力重視のデジアンだと上手く鳴りそうなイメージですね。
確かに、我が家のクドい音質のB&W685と淡白なアンプA-5VLは相性ピッタンコです。まぁ…でも、オールジャンル70点くらいの音ですよ。サンスイのよーな120点のジャンルもあれば、50点のジャンルもある、といった味わい深い音は出してくれません。時々、サンスイの音が恋しくなる時があります。是非、大事にお使いください。(>_<)b
そして、新しいTのスピーカーも上手に使いこなしちゃってください。(>_<)b
ご察しの通りDDD方式のスピーカーです。
ハイ上がり気味ながらハイレゾ対応(全て50kHz以上対応)の従来のAVアンプシステムの音傾向をあんまり変えたくなかったので、サラウンドスピーカーとして設置したんですけど・・・・、あまりにも音傾向が変わってしまい、どう評価すべきか正直戸惑いました(汗)。
ただ低音部が心許なかった従来のシステムをサラウンド部が上手く補い、全体の音圧が増し、何よりも音像がクッキリして音が立体的に宙を浮いて奏でる(スピーカーの存在が消えるって表現が良く使われますけど)様を評価して(どうせ私の衰えつつある中年の耳じゃハイレゾの音なんて良う分かりゃしないだろーし(笑))、サラウンドとして組み込む事にしました。
ただそのTのスピーカーも45kHzまでと充分ハイレゾ対応と言える訳ですけどね。
DDD方式は珍しい構造でしたから、当時話題になりましたよね。私、たぶんSB-M300なら聴いた事があるはずなんですが、あんまり記憶に残っていません。凝った構造なので、凝った音がすると思ったら、案外フツーのテクニクススピーカーだったよーな記憶が…。
試聴店の店員さんは「セッティングが難しく、アンプを選ぶスピーカー」って、言ってました。けれど「追い込む魅力のあるスピーカー」だとも言っていたので、是非、使いこなしちゃってください。
あ゛あ゛、私も新しいスピーカー欲しいな…。