YAMAHA NS10MM + YST-SW45

YAMAHA YST-SW45 音楽とオーディオ

オーディオ製品の購入履歴です。本記事は段階的に閉鎖予定のホームページ記事を掲載しています。




YAMAHA NS10MM + YST-SW45

ヤマハのスピーカーNS-10MMとサブウーハーYST-SW45のセットです。以前使っていたスピーカーはオンキヨーD-77XDでしたから、低域の不足感が半端なかったのです。そして、先ずMercuryM2(亜美ちゃん)用にYST-SW45というサブウーハーを購入してみました。しかし、全くもって大失敗!無駄に腰高な低域が膨らんだだけで、ボワボワ・モコモコと変な音に…。しばらくサブウーハーは使わない、あろうことか植木鉢台に使ってしまって、今でも跡が残ってます。

そんなある日、家電量販店のホームシアターブースでNS-10MMを聴きました。サブウーハーはYST-SW45でした。安いAVアンプでセット売りされてましたけれど、これが我が家の亜美ちゃんより素敵に鳴りやがんの。気になっていたら、違う電気屋でワゴンセールされてるNS-10MMを発見し、即購入しました。

製品名 発売年 購入年 定価 状態 記事執筆日
YAMAHA NS-10MM 1996 2002 20,000 廃棄 2012.05.27
YAMAHA SW45 1999 2000 18,000 廃棄 2012.05.27

YAMAHA NS10MMの音質と評価

NS-10MM単体の音質は悪いです。あまりよろしくありません。正直、これと同価格ならミニコンポのスピーカーやアクティブスピーカーの方が音が良いです。メリットはサイズと、NS-10Mのミニチュア版という所有欲の満足だけです。

デノンアンプPM-390-3との組み合わせでは低域が全く出ませんでした。しかし、サブウーハーYST-SW45を加えセッティングを詰めてゆくと、サイズからは想像出来ないくらいのスケール感で鳴り、十分メインスピーカーとして使えました。亜美ちゃんほど陽気に鳴らずいて、不満だった解像度もいい感じです。

後にサンスイアンプAU-α607KXを繋げてビックリ!サブウーハー無しでも凄いクオリティで鳴りやがんの。ヤマハNS-10MMとサンスイAU-α607KXは、まさにベストマッチでした。超小音量再生が得意で、深夜でも大丈夫なバランスで鳴ってくれました。低音は出ないけど、それっぽく鳴るんです。また、NS-10MMは味も素っ気もない音色でしたが、サンスイで鳴らす事で色っぽい音に変身しました。

NS-10MMは低音を切り捨てた製品なので割り切った使い方しか出来ません。また、ビリビリとした固有音も気になり短所が目立つスピーカーです。しかし、長所である中高域の美しさが好きだったので、個人的にはアリなスピーカーでした。

NS-10MMはB&W685を購入した2013年まで、11年間使いました。

個人的評価 ★★★☆☆

YAMAHA NS-10MM

YAMAHA SW45の音質と評価

このサブウーハーはMercuryM2(亜美ちゃん)クラスのスピーカーには、ハッキリ言って必要ないと思います。サブウーハーはその音の存在を「微かに聞こえるかな?」程度で聴くものだと私は思います。そのバランスで聴いた時、「サブウーハーが効いているな」と感じるのは、亜美ちゃんよりかなり小さい低音が非力なスピーカーくらいです。必要以上のボリュームでサブウーハーを鳴らすと、「カラオケボックスみたいな低音」に聴こえます。また、音のベースたる低音のボリュームや質を求めるなら、アンプを見直すか上位のサブウーハーを買った方が賢明です。

YST-SW45は、エントリークラスの小型スピーカーやミニコンポ等には有効なサブウーハーだと思います。このサブウーハーは評判が今一つですが、値段と音質のバランスは悪くない一品!

「低音は指向性がないから、サブウーハーは何処にでも置けます」はこのサブウーハーには当てはまりません。このクラスの製品だと、メインスピーカーの中央付近、出来れば床から40cmくらい持ち上げて使わないと違和感のある低音が気持ち悪いです。

NS-10MMもYST-SW45同様、B&W685導入でお払い箱となりました。

個人的評価 ★★☆☆☆

YAMAHA YST-SW45

コメント

  1. ジャイアン より:

    先日は突然お騒がせしてしまい申し訳ありませんでした。
    で、既にご存知の事とは思いますが、我が家にSANSUIがやってきました。
    https://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-100i.html
    今までSANSUIには目もくれたことはなかったのですが、現物を見て、一目で「コイツ只者じゃない」と心を撃ち抜かれてしまいました。
    ウーハーのエッジがボロボロだったので、自分で貼り替えました。エッジの貼り替えは今回で二度目です。前回は12センチだったので楽でしたが、21センチの今回は、いろんな意味で苦労の連続。特に痛かったのは、あの綺麗なエンクロージャーに傷をつけないと裏蓋が外れてくれなかったことですわ。泣きました…
    作業後、出てきた音は私史上最高な音でした。たかだか21センチのウーハーなのに、今までの30センチウーハーと比べても遜色ないどころか、更に量感のある低音を響かせてくれます。重低音を含む音源も鳴らしましたが、ちゃんと重低音らしい音を響かせてくれます。重低音はデカいウーハーじゃないと出ないと思い込んでいましたが、その先入観を見事にぶち壊してくれました。これは思うに箱の材質と構造によってもたらされているもののように思います。そう思わされるぐらい箱自体が重いですし、振動を絶対に許さないぞという意思を感じるクレイジーな内部構造です。
    中高域も綺麗に伸びてくれますし、何より音に含めれる情報量がもの凄い!音量を絞っても、上から下まで全く音痩せがありません。ボリュームを上げても全く音が破綻することなく、適度に抑制された全くうるさくない音を奏でてくれます。この辺から上が、本当のスピーカーなのかなぁと思わされるような、説得力のある音をたてています。
    こんな音をたった7千円(エッジとボンドの代金と送料)で入手できました。ホンマ今回ばかりは、私に何か憑いてる?と思わされるような展開になりました。今まで散々ヤフオクで遊んできましたが、まさかこんな形でそれが終わるとは。持つべきは良き友人ですねぇ。ホント今回は、私のオーディオ史上、最もエキサイティングなイベントになりました。

    • ぢるんぢるん より:

      私がオーディオを始めた頃、スピーカーは598戦争の真っ只中でした。私も世間に踊らされて、30センチクラスのウーハーを搭載したスピーカーにばかり目が行っていました。なので、SANSUI SP-100iEXは聴いていません。今のようにネットがあって、より多くの情報があったら試聴出来たと思うと、悔しくて堪りません。ジャイアンさんが絶賛するのなら、聴いてみたいと思うじゃないですか?
      私もSANSUIが大好きだったので、アンプ3台、CDP1台を所有しました。SANSUIは企業規模が小さいのに狂ったように物量投入型の製品を売り続けてくれたメーカーでしたね。他メーカーは安いミニコンポでお金儲けをしてピュアオーディオ部門を維持していましたが、SANSUIはミニコンポにすら物量投入してしまうクレイジーなメーカーでした。結局、会社を潰してしまいましたが、あの異常なオーディオ熱が今でもオーヲタを惹き付けるのでしょう。
      …あ、誰かに似てる。誰とは言いませんけれど。

  2. ジャイアン より:

    NS-C10MMというセンタースピーカーを入手しました。本来NS-10MMTと一緒に使われることを前提とした製品ですが、こちらで紹介されているNS-10MMと同じような素性(外観も似てる、というか外観だけで見れば姉妹機)だと思います。ヤフオクで、外観上は難があるが機能的には全く問題のないブツが安く出ていたので、落札しました。フロントスピーカーの二本はSANSUIで落ち着いたので、次はセンタースピーカーで遊ぼうと考えたのです。

    ウーハーに少し口径大きめののブツをと考えていたので、NS-C10MMになりました。センタースピーカー用のボリュームを15dBも絞りました。サブウーハーと同様に、センタースピーカーもほんのり音が乗っている程度がちょうどいいようです。そうでなくても人間の聴覚は、センター方向に敏感なようですから。
    せっかく5.1chを組んでいますから、アンプの設定もPro Logic IIx Musicです。これで見事に全体のバランスが取れて、部屋全体が音楽に包まれているかのように鳴ってくれるようになりました。
    SANSUIのSP-100iEXは、音は良いんですが、少し高域の伸びに頭打ち感があります。その高域の伸びをNS-C10MMが補ってくれます。当初は「音がうまくマッチしてくれるか?」と心配だったのですが(センタースピーカーはこれで3台目です)、SANSUIのぶっとい低域の上で美麗に鳴ってくれるだけでなく、かねてから感じていた不満点まで解決してくれるという結果になりました。いや、これは買って正解でしたわ(笑)ちなみに価格は、本体1k、送料込みで総額2.5kです。送料の方が高いでやんの(汗)

    と、美麗に鳴っているNS-C10MMを見ながら「なんかコレに似てるスピーカーをどこかで見たな」と思い出し、コメントさせていただきました。

    • ぢるんぢるん より:

      NC-C10MMを購入されたのですね。おめでとうございます。
      私はNC-C10MMもNS-10MMTも聴いた事はないのですが、NS-10MMと音の傾向は似ているのでしょうか?NS-10MMはNS-10Mのミニチュア版として、見た目最優先(音質は無視したとも言われています)で作られたスピーカーだと聞きました。NS-10MMはソースを選ぶ低音が全く出ないスピーカーでしたが、それと引き換えに中高音がとても好みでした。NS-C10MMと傾向が似ているのなら、繊細な高音の補完には向いているのではないかと想像します。
      マルチチャンネルだと、そういう音質的な足し算も出来ちゃうんですね。しかも、センタースピーカーって効果が分りやすいんですよね。
      …羨ましい。(º﹃º )