実は去年年末に、デシカント式除湿機を購入していました。「冬は加湿器を使ったほうがいいよ!」とアドバイスされる事も多い私ですが、我が家の場合、冬場に加湿器を使うというのは、実はとんでもねー行為なのです。というのも我が家は北向きです。ただでさえカビの生え易いジメジメとした環境に加え、下記のような過酷な条件が重なります。
- 熱帯魚を飼っている
- 観葉植物を置いている
- 洗濯物を部屋干しする
- (後に判明します)床下に風呂の排水が漏れていた
我が家の湿度は、冬場になると常時70~80%くらいになるのです。そして、気密性だけは高いRC構造です。冬場はもう結露し捲くりなのです。想像しにくいと思いますが、窓は勿論、床面の70%くらいが水浸しになるのです。それは、毎朝洗面器の水を部屋にブチ撒いたイメージ?なのです。冗談抜きで。そして、結露を放っておくと布団等にカビが生えてしまうので、寒い朝、窓全開換気&床の拭き掃除が冬の風物詩だったのです。
そこで、デシカント式除湿機を導入してみました。そしたらね、お寺の修行僧のような窓全開換気&床の拭き掃除から開放されたのです!ウレシー!(>_<)
去年の我が家は大量の生活家電を購入しましたが、一番のヒット商品はこの除湿機かも!?毎日、4~5リットルくらい除湿してくれます。デシカント式除湿機の導入、これは熱帯魚飼っている人には朗報ではないでしょうか?
デシカント式除湿機とは
デシカント式除湿機の特徴は、ゼオライトという乾燥剤に水分を吸着させ、ヒーターで加熱して水分だけを取り出します。押入れに入れている除湿剤の強力版みたいなイメージです。デシカント式除湿機はヒーターを使うので室温上昇を伴い、冬場の除湿に向いた除湿機なのです。ちょっと温かい風が出ます。※電気代もそんなに掛かりません。
脱衣室に置いて洗濯物を乾かす、といった使い方が賢い主婦に人気だそうです。ちなみに、エアコンの除湿機能は、冬場ではほぼ無意味なんですよ。あれは高温下でしか機能しませんからね。
※ 注意:洗濯物を乾かす用途で使うと電気代は掛かります。
コメント
無駄に加湿空気清浄機を二台もぶん回して生活しているジャイアンです!
普通に暮らすだけで湿度が70〜80%とか、物凄いですね!
( ・_・;)
私の築42年の物件で、今の季節は70%いくかいかないかですからね!
毎朝、床を拭くとか、なんか罰ゲーム?的なお部屋でステキ!(なわけないかw)
でもですよ、それだけ除湿されるということは、それだけ水槽の水も減るっちゅうことじゃないです?
単純に水道水をつぎ足すって訳にゃいかないじゃないですか、水槽の場合…
考えれば考えるほど、なんかいろいろ大変です!
私の部屋は東西に向けて窓があり、1階の四部屋の中で、唯一、朝日が差し込む部屋になってます。
洗濯物は表に干しますが、この季節は乾き切らないことも。
そんな時は電気メーターと乾燥機をブンブン回してますw
そうそう、やっと風邪が完治しましたよ!
十日以上かかっちゃいました。
途中、軽い肺炎にかかりそうになるし( ̄▽ ̄;)
とにかく寝倒しました!
風邪長かったですね。でも、治って良かったです!予後が心配なので、暖かくして過ごしてくださいね。(^^)/
そーそー!我が家の結露の主な原因は水槽です。今は密閉度の高いフタに変えたので、だいぶマシになりましたが、以前は1日最低2リットルは蒸発していました。
この部屋は断熱材のない床&壁、そしてフローリングですし、吸湿する建材がないので結露し易いんでしょうね。でも、除湿機を導入して、そんな悩みも一気に解決です!何より、布団がジメジメしないのがチョー嬉しいです♪